2005-10-13 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
十七、良質なサービスを提供する小規模作業所については、新たな障害福祉サービス体系において、その柔軟な機能が発揮できるよう位置付けるとともに、新たな施設体系への移行がスムーズに行えるよう必要な措置を講ずること。 十八、障害者の自立と社会参加に欠かせないサービスである移動支援については、地域生活支援事業の実施状況を踏まえ、必要な措置を講ずるための検討を行うこと。
十七、良質なサービスを提供する小規模作業所については、新たな障害福祉サービス体系において、その柔軟な機能が発揮できるよう位置付けるとともに、新たな施設体系への移行がスムーズに行えるよう必要な措置を講ずること。 十八、障害者の自立と社会参加に欠かせないサービスである移動支援については、地域生活支援事業の実施状況を踏まえ、必要な措置を講ずるための検討を行うこと。
私にとりまして最後の点でございますが、福祉サービス体系の基準についてもお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。 今回の改正におきましては障害者の就労支援に力が入れられているわけでありますが、障害者の置かれた状況や心身の状態は多様でございます。
○高木(美)委員 続きまして、福祉サービス体系の基準のあり方についてお伺いをいたします。 今回、グループホームのほかに、介護の必要な障害者を対象にケアホームが新たに設けられますが、地域におきましては、既に障害の程度の異なる障害者がグループホームに同居しているという実態がございます。
○尾辻国務大臣 御説明申し上げておりますように、今回の自立支援法案におきましては、現行の福祉サービス体系につきましては機能に着目して再編し、支援の必要等に応じ、効果的、効率的にサービスが提供されるようにというふうに考えております。
○篠崎説明員 障害者プランでは、保健福祉サービス体系について、市町村域、複数市町村を含む広域圏域、それから都道府県域の各国域ごとの機能分担を明確にして、各種のサービスを面的、計画的に整備することによりまして、重層的なネットワークを構築するということにいたしております。
この件につきまして、障害者プランにおきましても、保健福祉サービス体系を市町村中心のものとする方向で検討すべきというふうに言われております。今後、障害者関係の三審議会の合同企画分科会におきまして御審議をいただきまして、さらに検討を進めていきたいというふうに考えております。